昨年度実施実績MV
集客・販路拡大コース

食品株式会社セイエンタプライズ

1978年創業以来、災害用長期備蓄食(非常食)の製造から防災関連商品のオンライン販売などを展開。運営するECサイトの「SEI SHOP(セイショップ)」では、「サバイバルフーズ」という25年備蓄可能な商品などを取り扱う。

▲写真左より、小川浩史さん(業務効率化コース参加)、布山夕紀さん(集客・販路拡大コース参加)、前田史子さん(業務効率化コース参加)

取り組みの経緯

  • 2022年9月
    社内で顧客のペルソナを再設定。実践ゼミやUdemyで学んだことを意識し、今までよりも細かくペルソナを設定
  • 2022年10月
    設定したペルソナであるシニア層を意識したマーケティング戦略を検討。「誰に向けての施策か?」を意識するように
  • 2022年12月
    SNS運用、プレスリリースの配信など、今まで自己流で取り組んできた内容を本プログラムの学びを活かして実行
  • 2023年3月
    オンラインのマーケティング施策と実店舗などでの営業活動を組み合わせた新しい顧客体験を提供できるように社内で検討を開始。今後は、Webサイトの解析や顧客分析など、情報を分析してマーケティング戦略を検討できるように学習を継続していく

限られたリソースで
最適のマーケティングを推進

  • オンライン販売のコモディティ化に危機感

    当社は非常食などを販売するオンラインショップを開設しており、事業開始から10年経ちました。開設当時は、オンラインショップで非常食を扱っていること自体が珍しかったのですが、現在では当たり前のものになり、他社もさまざまな工夫を凝らしてお客様の目にとまる販促手法を取り始めています。一方で当社はマーケティング手法において開設時より大きな変化がなく、危機感を覚えていました。 そんな時、今回のプログラムに出会いました。プログラム内容は中小企業を対象としたものだったので、マーケティングに利用できる予算のイメージも当社に近しいと感じました。そのため費用や人材が限られている状況下でも実践できるマーケティングを学べるのではと思い、プログラムに参加することを決めました。

    セイショップ事業部 布山夕紀さん
    セイショップ事業部布山 夕紀 さん
    入社以来通信販売のセイショップ事業に携わり、ECサイトの運営を軸に、マーケティングやPRなど販促を担当している。
  • プログラムでの学び

    マーケティングについては正直「何がわからないのかがわからない」という状況で不安もありましたが、マーケティングの基本からスタートできたことがよかったです。実践ゼミでは、課題提出やそれに対する講師の方のフィードバックが学びにつながったと感じています。参加者の方がそれぞれの事業において展開予定のマーケティング施策を伺うことができ、私にとっても新たな視点を獲得する有意義な機会になりました。というのも当社はお客様を具体的にターゲティングできていなかったため、Webサイトの見え方の工夫などを考えるきっかけになったためです。今ではポップアップショップや電話などでの実際にお客様と会話するタイミングを、顧客ペルソナを捉えるうえでの大事な機会として位置づけ、学習したことを実践的に取り組むようにしています。 また、オンライン学習の進め方は、最初にDXスキル診断を受け、コンサルタントの方に面談していただき、その結果を基にラーニングパスが与えられ、それに沿って学ぶことができました。多くの講座の中から自分に今必要な講座が可視化されたため学習しやすかったです。

    • 経営課題の整理

      経営課題の整理
      経験豊富なDXコンサルタントとの
      面談を基に経営課題を整理
    • 経営課題の整理

      育成スキルの明確化
      DXスキル診断の結果も踏まえ
      現在地と育成したいスキルを明確化
    • 経営課題の整理

      学習計画書作成
      育成スキルのレベルと内容に応じた
      個別最適な学習カリキュラムを作成
  • シニア層向けターゲット戦略を展開

    プログラムに参加するまでは、特定のターゲットを定めずチラシ制作や広告施策を展開していました。しかし学習を進める中で、ターゲットを絞ることでマーケティングの効果を最大化できる可能性があるということがわかり、講座での学習と並行して当社の商品における主となるペルソナを設定しました。 現在は「シニアで富裕層」をベースにターゲットの属性を掘り下げて、より専門性の高い媒体への広告出稿なども検討しています。Webサイトやチラシについても、シニア層の状況を考慮して文字を大きくするなどの変更も加えました。 実はプログラムに参加する前は、メインターゲットとなるシニア層はSNSをあまり利用しておらず、ペルソナに設定してSNS投稿しても効果は薄いのではと考えていました。しかし、SNS運用においてはターゲットに関わらず、「まずは投稿を継続することが重要」ということを理解し、今では本格的な運用を始めています。

    シニア層向けターゲット戦略を展開
  • 一貫した顧客体験の設計をめざして

    当社ではメール販促や店舗販売などの各マーケティング活動が独立しており、多くの施策が相互に結び付けられていません。そこで、今後はメールやWebサイトといったオンラインの接点、さらには店舗などのオフラインの接点も含めてさまざまな手法を連携し、一貫した顧客体験を提供できる戦略を立てていきたいと考えています。 今回プログラムに参加したことで改めてデジタルマーケティングの基本を学ぶことができたので、今後はマーケティングのスキルの中でも自分が強化していきたいポイントを決めて、焦点を絞って学習に取り組んでいきたいです。

    25年保存可能な美味しい備蓄食「サバイバルフーズ」
    25年保存可能な美味しい備蓄食「サバイバルフーズ」

プログラム参加企業の事例