2023年度実施実績MV
集客・販路拡大コース

サービス業株式会社フォーチュン

1998年設立。インターネットカフェ、マンガ喫茶を中心とした飲食店事業、IT関連事業、不動産関連事業、スタジオ事業、イベント芸能関連事業、コンサルティング・ライセンス事業など幅広い事業を展開する。

▲写真は、山下潤一郎さん(集客・販路拡大コース参加)

BEFORE
  • アイコン 競合店との差別化を図るも、その特色がうまく伝わっていない。
  • アイコン 外部業者と連携してホームページの動画コンテンツを作成・発信。
  • アイコン 店舗スタッフがSNSを通じた情報発信に消極的。
AFTER
  • アイコン SNS運用のスキルを基礎から獲得。多くの人に届き、店舗のファンを育てるSNS運用が可能に。
  • アイコン 習得した知識・スキルをベースにコンテンツを内製。限られた予算内でお客様視点の情報を発信。
  • アイコン X(旧Twitter)のフォロワー数が3.5倍、YouTube開設半年で動画300本超に。スタッフが情報発信に対してポジティブに。

SNSを通じた情報発信の精度を高め、
集客につなげる

  • 競合店との差別化を図るも、情報発信に課題

    当社は、インターネットカフェやマンガ喫茶を主体に、飲食店事業を展開する会社です。現在、首都圏を中心に10店舗を運営しています。近年はレンタルスペース事業を拡大させ、eスポーツの専用フロアやテレワーク用のブースを設けるなど、競合店との差別化を進めています。 その一方で、「我々の強みをお客様にどう伝え、集客につなげるか」という課題がありました。当社の店舗スタッフは、PCの知識が豊富でデジタルスキルも高いのですが、情報の出し方を工夫して積極的に伝えていこうという姿勢が弱いと感じていました。例えば、ホームページに店舗の紹介動画をアップしても、「駅からお店への行き方」など、ありきたりな内容にとどまっていたのです。「こうした状況を改善し、SNSを通じてお店の魅力を発信して認知を広げたい」「お店のファンを増やして集客につなげたい」と考えていたときに、本プログラムのことを知り、参加を決めました。

    代表取締役 山下 潤一郎さん
    代表取締役山下 潤一郎 さん
    大学卒業後、広告制作会社に勤務。1990年代にいち早くインターネット+マンガ喫茶という業態に着目し、ネットカフェを開業。1998年、株式会社フォーチュンを設立。
  • 幅広い分野の知識を貪欲に習得していく

    当社では、各店舗の店長、エリアマネージャー、ソフトウェア開発部門のスタッフなど、25名の従業員が働いていますが、今回、プログラムに参加したのは経営者である私一人です。まずは自分自身が率先してWebマーケティングに対する理解を深め、そのノウハウを現場に共有していこうと考えたからです。 はじめは「Webマーケティングの全体像をつかめればいい」という気持ちでオンライン学習を始めましたが、マーケティング基礎のほか、Instagramのフォロワーの集め方やYouTubeを活用した集客方法、動画の見せ方、ホームページの構築など、想像以上に幅広い講座が用意されており驚きました。興味を持った動画は、移動時間やスキマ時間を活用して次々に視聴。動画ではアプリやツールのダウンロード方法までフォローされていたので、すぐ実践に移せました。また、学習を進めるうちに、知りたいことがどんどん出てきます。そのようなとき、ラーニングパートナーに質問すると、“次に見るべき動画”を推薦してくれるのがありがたかったですね。

    • 経営課題の整理

      経営課題の整理
      経験豊富なDXコンサルタントとの
      面談を基に経営課題を整理
    • 経営課題の整理

      育成スキルの明確化
      DXスキル診断の結果も踏まえ
      現在地と育成したいスキルを明確化
    • 経営課題の整理

      学習計画書作成
      育成スキルのレベルと内容に応じた
      個別最適な学習カリキュラムを作成
  • 学んだ知識をすぐに実践に移し、ファンを拡大

    講座を“受講して終わり”にしないよう、習得した知識は積極的に実践につなげています。手始めに「発信した情報に対して、どのような反応が返ってくるのか」「どうしたらフォロワー数が増えるのか」を知るために、X(旧Twitter)の個人アカウントを開設しました。講座で学んだ情報に加え、自分で勉強した知識を駆使して運用した結果、半年で1万2000のフォロワーを獲得。ここで得た情報発信のノウハウを店舗のアカウントに応用し、こちらのフォロワー数も月1000人ペースで増やしています。 お店の具体的な活用方法や食事のメニュー、セキュリティ面の安心・安全について、店長がQ&A形式で紹介するYouTubeチャンネルも開設しました。これまで、店長たちは「自分たちの仕事はお店の運営。情報発信は本部の仕事」と切り分けて考えがちでしたが、自身が企画や撮影に実際に関わることで、意識や姿勢が変わってきています。「予算を使わなくても、このクオリティなら自分たちでできる」「工夫すれば再生回数が伸びる」と自信をつけた結果、情報発信に対して前向きになっています。

    店内に設けられたeスポーツ専用のフロア
    ▲店内に設けられたeスポーツ専用のフロア
  • 個々にあった学びの内容・学び方が選択できる

    今回プログラムに参加したことで、私自身、学び直しの大切さと面白さを再認識しました。ほかのメンバーにもぜひ勧めたいですね。一方で、社員のリスキリングを成功させるには会社の理解が欠かせません。学習時間を就業時間として認めるかどうかという問題もありますが、「仕事と直接関係ないから、家でやっておいて」と本人任せにしては難しいでしょう。何らかのインセンティブが必要だと思います。また、経営者としては、社員全員が同じ学びをする必要はないと考えています。「SNSは苦手ですが、この分野は得意です」というスタッフがいれば、そちらを伸ばせばいい。オンライン学習は、その人にあった学びの内容、学び方が選択できるという意味でも有効だと思います。

    山下 潤一郎さんの写真
  • 担当したラーニングパートナーからのコメント

    学習したことをすぐに行動に移して実践していたのが印象的です。当初の目標にとどまらず、分析やSEO対策などの学習にも取り組んで、さらなる飛躍への意欲をお持ちでした。学習目標を明確に立てていたので、第三者から見ても達成率がわかりやすく、ご自身も現状把握をしっかりされていました。セルフマネジメントしながら行動している姿が素晴らしかったですね。

    担当したラーニングパートナーからのコメント

プログラム参加企業の事例