2023年度実施実績MV
データを活用した営業力向上コース

教育株式会社バレクセル

「お受験じょうほう」「中学受験スタディ」「高校受験スタディ」など、学校情報を扱うポータルサイトを運営する会社。取材による詳細な学校紹介や、充実した動画コンテンツを強みとしている。

▲写真左より、音部昭一さん(経営戦略コース参加)、倉嶋恭子さん(データを活用した営業力向上コース参加)、藤木千恵さん(集客・販路拡大コース参加)

BEFORE
  • アイコン データ分析の手法が自己流で、トレンドに追いついていない。
  • アイコン DXに関心のある社員もいるが、全社的にDX推進に取り組む土台がない。
  • アイコン 事業の重要な指標となるポータルサイトのPV数向上に取り組みたい。
AFTER
  • アイコン 基本的なデータ分析の手法を学び直しつつ、営業支援につながる新しい分析視点も得られた。
  • アイコン 受講内容を積極的に発信し、社内全体でDXへの関心が高まっている。
  • アイコン 企画力の向上やサイトの改善が見られ、前年同月比で15%もPV数がアップ。

これまで社内になかった
データ活用の視点を得られた

  • 自己流ではない、体系的な知識が必要だった

    当社は小学校・中学・高校受験に関するポータルサイトを運営する会社です。主要なお客様は、広告主である学校様。取材やアンケート等を通じて学校様の特集ページを制作し、学校の周知、説明会やイベントヘの集客をお手伝いしています。 こうしたビジネスモデルのため、ポータルサイトのPV数やクリック数などは、事業の極めて重要な指標になります。ユーザーに好まれる特集傾向から新しい企画を考えたり、学校様に広告効果を説明したりするのに欠かせないからです。しかし、当社の場合、本やインターネットを参考にして業務に必要な知識を自己流で学ぶ人が多く、分析業務の体系的な知識を持つ人材がいませんでした。それでもなんとか形になっていたのですが、データ分析は潮流の変化が激しい面もありますので、会社を挙げて積極的に新しい知識や情報を仕入れていく必要性をずっと感じていました。実際に、Googleアナリティクスの仕様が変わったときは、「何も分析できなくなるかもしれない」とぞっとしました。今回こうしたプログラムに出会えたのは、まさに渡りに船でした。

    スタディ事業部 倉嶋 恭子さん
    スタディ事業部倉嶋 恭子 さん
    ポータルサイトの情報更新・内容のチェックなど、社内のデータ管理とデータに基づく営業支援を担当している。
  • 顧客情報のセグメント別に売上を分析する

    プログラムでは、PV数を増やす方法や、Googleアナリティクスの使い方など、基本的な知識の学び直しに力を入れました。加えて、まったく新しい知見を得られた部分もありました。例えば実践ゼミで与えられた課題の一つに、「売上と顧客情報をセグメントして、営業活動に生かすアプローチを考えよう」というワークがあったのですが、こうした視点での売上分析は当社で行ったことがないものでした。実際にやってみたところ、当社の場合は「募集広報に積極的であるか」、つまり当社に介在する余地があるかどうかで売上に変化があるようでした。 このように、実践ゼミの課題は自社の問題解決にそのまま役立つもので、学習しやすく、学習の成果も見えやすいものでした。なお課題のアウトプットは営業部とすでに共有済み。「お客様に合った企画を提案しやすくなりそうだ」とお墨つきをもらっています。

    • 経営課題の整理

      経営課題の整理
      経験豊富なDXコンサルタントとの
      面談を基に経営課題を整理
    • 経営課題の整理

      育成スキルの明確化
      DXスキル診断の結果も踏まえ
      現在地と育成したいスキルを明確化
    • 経営課題の整理

      学習計画書作成
      育成スキルのレベルと内容に応じた
      個別最適な学習カリキュラムを作成
  • 前向きに学習できる内容とシステムに感謝

    最初は正直、これほど長期間にわたって学習するプログラムだと思っていなかったので、続けられるか不安でした。ただ、いざ学習が始まったら、日々の勉強が”楽しかった”です。Udemyには気になる講座がたくさんあって目移りするくらいでしたし、動画を見ながらメモを残せる機能もあり、学びやすく設計されているなと感じました。子育てをしている社員も受講していたのですが、無理なく学習を続けられていましたね。 それから、講座全体を通して「これは社内に応用できるな」「初めて知った」と感じる解説も多かったので、学んだことはなるべく社内の会議で共有するようにしていました。それくらい身になる内容が詰まっていましたし、社内に知識を広げていくことが会社全体のDXに貢献すると考えたからです。同僚たちも共感してくれて、少しずつ変化が生まれているように感じます。

    運営サービス
    ▲同社は中学受験スタディ(https://www.study1.jp/)のほか、お受験情報(https://www.ojuken.jp/)、高校受験スタディ(https://www.studyh.jp/)、スタディラボ(https://studyu.jp/)を運営している。
  • PV数に現れた、たしかな成果

    2023年末の時点で、当社が運営しているサイトのPV数が昨年比で15%も増えていました。プログラムを通じて、メタディスクリプション(※)をはじめとしたPVに関わる要素をよく意識して、サイトの設計を見直したことや、本当に効果のある営業提案ができるようになったことが影響していると思います。また、業務に対する考え方も変わりました。例えば、以前はただExcelファイルを渡してデータを確認してもらっていた場面を、あえてスプレッドシート、つまりクラウド上で共有し、共同で編集する。紙で取っていたアンケートを、デジタル化する。こうした身近なところからDXを進めていく姿勢を持つようになりました。 まだまだ当社はDXのはじめの一歩を踏み出したばかりですが、だからこそやりたいことがたくさんあります。リスキリングの楽しさも知った今、やりたいことの実現に向けて、これからも学び続けていきたいです。

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    3人の写真
  • 担当したラーニングパートナーからのコメント

    受講者の3名とも、立候補してプログラムを受講されました。プログラム期間を通して、知識を学んだだけで終わるのではなく「いかに実務で生かせるか」を念頭に学習と実践のバランスを取り続けられたのが印象的でした。そうした学習姿勢があったからこそ、データ分析による課題解決という、まさに本コースが目標とする成果を出せたのでしょう。今回の取り組みが、お客様への提案力向上や、売上アップにつながることを願っています。

    担当したラーニングパートナーからのコメント

プログラム参加企業の事例